2016年1月19日 21:00|ウーマンエキサイト
放っておけばいい!? アラサー女性にぴったりの時間を味方につけた資産づくり
みなさんは「資産運用はまとまったお金があるからできるもの」「やっぱりタイミングが肝心」と思っていませんか。じつは、資産運用の本来の意味は、「将来の自分への投資」なのです。
© nenetus - Fotolia.com
2015年にフィデリティ投信が会社で働く1万人の男女を対象に行ったアンケートで、「余裕資金があったら何に優先的に使いますか」と聞いたところ、結果はこのようになりました。
■20代、30代は「投資」に意外と前向き
全体の平均で一番多いのは「貯蓄」で、43.6%です。20代から50代のどの年代でも、男性より女性の方が貯蓄の比率は高くなっています。
余裕資金の使い道(単位:%)
出所:フィデリティ退職・投資教育研究所、サラリーマン1万人アンケート、2015年5月
「投資」については、年代や性別で大きく変わってくるのがわかります。20代、30代の男性は比較的投資の比率が高くなっています。30代女性の場合は、「貯蓄」「旅行」に次いで「投資」に使う、と答えた人が多いようです。