2016年11月4日 20:00|ウーマンエキサイト

カラダに効く! スパイスでお家カレーがスーパーフードに


■スパイスの役割を知る

美容と健康の観点からも、重要な役割のあるスパイス。実際にインド料理によく使われるスパイスと効能を紹介します。

<カレーによく使われるスパイス>
・ターメリック(ウコン)
カレーと言えばターメリック。インド原産のショウガ科の多年草で、ビタミンC、鉄分、カリウムが豊富です。万能なスパイスといわれ、めぐりに役立つなど女性にうれしいポイントがいっぱい。
また、ターメリックに含まれているクルクミンも、健康によいと注目されています。

・クミン
地中海沿岸地方原産のセリ科の一年草。食欲と消化を助け女性のリズムにもよいとされています。


・コリアンダー
食欲を増進し、消化の働きも助けてくれるほか、ビタミンC、ビタミンE、鉄分なども豊富。最近ではデトックスにもよいとされ、人気が高まっています。


ほかにも、体を温めたいときはショウガを多めに入れます。体が冷えやすいこれからの時季は、とくに効果を感じられるかもしれません。

本格的なインドカレーには挑戦できなくても、ポテトサラダにターメリックをかけるなど、お気に入りのスパイスを入れるだけでもインド風の味に。

とはいえ、いくら健康や美容によいといわれても、小さな子どものがいる家庭では辛さが気になるところ。そんなときはカレーを作る際に、カイエンペッパー唐辛子を控えてマイルドにつくり、大人は食卓で唐辛子の粉を振りかけるようにするとよいいでしょう。

また、無糖のヨーグルトを入れると、辛さが抑えられて子どもに好評のようです。


スパイスを上手に使ったインド風の料理で、毎日を元気に過ごしたいですね。


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