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家族がいちばん心地いい インテリアB面ストーリー

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子どもと一緒に素敵なインテリアに暮らす人を訪ね、その心地よさの裏側にある “B面ストーリー” をインタビュー。忙しいママたちに「暮らしのヒント」をお届けします。

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子どもが「自分で考えて決める」片づけ術 さいとうさん家のインテリア #02

ウーマンエキサイト
1LDK+DENという間取りの59㎡のマンションに、4歳の男の子を含む家族3人で暮らすさいとうきいさんファミリー。

子どもが「自分で考えて決める」片づけ術 さいとうさん家のインテリア #02

『狭くてもすっきり暮らせるコツ61』(宝島社)、『ものが多くてもできるコンパクトな暮らし』(すばる舎)などの著書も大人気。ライフオーガナイザ―としても活躍するさいとうさんに、子どものために実践している整理術についてお話を伺いました。

▼さいとうきい さんファミリー プロフィール



・家族構成:夫、妻、4歳の男の子との3人暮らし
・居住エリア:東京都
・住宅形態:マンション 1LDK+DEN
blog:http://blog.keyspace.info/
HP:http://keyspace.info/

子どもが「自分で考えて決める」片づけ術 さいとうさん家のインテリア #02


■子どもが「自分で考えて決める」仕組みづくり



【Point-2】
子どもの考え、視点、動作のしやすさを考えると、結果的にママを助ける一歩に。

ソファ前のテーブルで遊ぶことが多い、おえかきや折り紙は、テレビボードの一角の専用スペースに収納しています。

子どもが「自分で考えて決める」片づけ術 さいとうさん家のインテリア #02

どんどん増えてしまいがちな、子どもの折り紙作品……勝手に処分するわけにもいかず、とはいえ無限に置いておくわけにもいきません。


子どもが「自分で考えて決める」片づけ術 さいとうさん家のインテリア #02

さいとうさんは、こんなふうに一定量をうまくキープしていました。

「ざるに載せ、ここからあふれたら、“どれを選ぶ?”と子どもに問いかけます。箱でもトレイでもなんでもいいのですが、こうしてがあると“あふれている”ということが子どもにも一目瞭然です」。

子どもが「自分で考えて決める」片づけ術 さいとうさん家のインテリア #02

ここでの親からの声かけが、「どれを捨てる?」ではないことも、大きなポイントです。

チラシで作った飛行機も、折り紙の作品も、子どもにとっては大切なもの。どれがお気に入りか、大切に残したいか、とポジティブなほうに目を向けると、片づけの視点も大きく変わりそう。これは大人にとっても同じです。
 
 
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