2017年12月29日 20:00|ウーマンエキサイト

あせらない、あわてない! 年末年始の子連れ大移動に「あると便利&注意点」6選


その4.ウェットティッシュはすぐに出せるところに
小さな子連れにとってウェットティッシュは必需品。大移動のときには荷物も多くなりますが、お財布とスマホ・携帯電話と一緒にウェットティッシュも入れておきましょう。おすすめは、ななめがけのポシェットを用意しておくこと。頻繁なおむつ替えが必要な小さな子がいる場合には、オムツも何枚か入るくらいの大きさのポシェットがあると便利ですよ。

その5.何度読んでも飽きないタイプの絵本を
小さな子どもを連れているとおもちゃをたくさん持ち歩くのも難しいので、移動中に持っていられるのは絵本程度です。そのほかお気に入りの電車やぬいぐるみなどは、子ども自身に持ってもらいましょう。

絵本は小さめで何度読んでも飽きないものがベストです。“フツウに読んでみる”“「これな〜んだ?」とクイズ形式で読む”“自分で読んでもらう”の3通りの遊び方ができる本は長い時間でも繰り返し楽しめます。


その6.子どもが複数いるなら共通の目印を
ちょろちょろ動き回る子どもが複数いる場合は、一瞬目を離したすきに見失ってしまい、探し回ることもしばしば。人混みを抜けなければならない時には、帽子などを兄弟で統一して被せ、目印になるようにしておくとすぐに見つけられますよ。

もし、ひとり見失ったら、「この帽子と同じものをかぶった子を見ませんでしたか?」と周囲の方に聞くこともできますし、「兄弟(姉妹)かしら? 同じ帽子かぶった子があちらに行きましたよ」と親切に教えてくれる人に巡り会える可能性もあります。目印にするものは、目立つ色のものを選ぶのがポイントです。

■利用できるものはしっかり活用しよう

あせらない、あわてない! 年末年始の子連れ大移動に「あると便利&注意点」6選

ⓒOleksii Nykonchuk-stock.adobe.com


子連れの大移動の注意点は、何より人に迷惑をかけずに無事にたどり着くことです。そのために利用できるものはしっかり活用しましょう。大人だけの移動なら、多少荷物が重たく大きくなってもなんとかなりますが、子連れとなるとそうはいきません。そもそも子どもと手をつなぐので片手は使えなくなりますし、子どもがいるだけで荷物も倍増。


もったいないと思っても、着替えなど移動中に使わないものは先に里帰り先に宅配便などで送っておくなどして、移動の際はなるべく手を空けるようにしましょう。飛行機の利用者に、格安で宅配サービスを行っている航空会社もありますので、利用してはいかがでしょうか。多少お金がかかってもこうしたサービスを最大限活用すると、移動がラクになります。

また、新幹線なら指定席、自家用車なら駐車場を事前に確保、空港まではバスを予約するなど、あらかじめ予約できるもの・おさえられるものはすべて活用するくらいの気持ちで準備しておくようにしましょう。

子連れの大移動は、とにかく時間がかかります。出発から到着まで、時間にはかなり余裕をもった計画を立てるのが吉です。時間に余裕があれば、途中で子どもが何回もトイレに行ったり、お菓子を買い忘れていてコンビニに寄ったりしても「大丈夫」と安心して移動できますよね。

あれこれ準備をしたらあとは覚悟を決めて、子どもとの移動を楽しんで、里帰り先でゆっくり過ごしてきてくださいね!


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