2017年12月29日 07:00|ウーマンエキサイト
連載記事:パパママの本音調査
日本のお正月の危機!? おせちを作るのは少数派、食べない人も●●%以上【パパママの本音調査】 Vol.204
■子どもが食べないものは作る気力が出ない
やはり作るからにはおいしいと言って食べてほしいというのがママたちの思い。ところがおせちは子どもに人気がないというというのが現実。子どもが食べるものにするとおせちというより、運動会のお弁当風になってしまうことも。
「毎年作るのですが、お煮しめや田作りやくわいなどが残ります。子どもたちは冷たいおせちがあまり好きじゃなく、2日目には温かいメニューを作らなければならず、お正月の食材も高額。疑問を感じながら今年も作ろうかと…」(三重県 40代女性)
「おせちは買っても子どもたちが食べるものがほとんどないので、黒豆や栗きんとんなど好きなものだけを作ったり買ったりしています。揚げ物も作るので運動会のお弁当のようになってますけどね」(山口県 40代女性)
「食べるものだけ作ります。
子どもはほとんど食べないのでやる気がうせます」(千葉県 40代女性)
■おせちは作らない、買わない、食べない
地域や家庭によってはおせちを食べる習慣のない人もいるようです。また、親戚づきあいのない家ではおせちを食べる機会がないということもあるようです。
「我が家はおせちはなく、お雑煮を食べることが習慣です」(鳥取県 40代女性)
「正直なところ買うのも高いし、作るにもかなり手間がかかる。正月台所に立たないようにとか、主婦に休日とかいうけど、結局仕事が増えるだけ。だからおせちは必要なしです」(三重県 20代女性)
「青森市の我が家では、昔からおせち料理を食べる習慣がありませんでした」(青森県 40代女性)
「娘とふたりなので買っても作っても食べない。もしくは食べきれないので用意しません」(新潟県 40代女性)
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