大掃除に失敗したママへ、「キレイ=気持ちいい」親子掃除が良いことづくめの理由


■ひと工夫でぐっとラクに、子ども用の掃除アイテムで準備万端

大掃除に失敗したママへ、「キレイ=気持ちいい」親子掃除が良いことづくめの理由

©maroke-stock.adobe.com


「子どもに掃除を手伝ってもらうと、結果的に手間が増えて面倒になるからさせたくない」。そういった声も聞かれますが、これは準備を万端にしておけば防げます。

実際に、わが家でも子どもに窓掃除をさせたら、はじめは余計に汚くなり結局手間が増えていました。でも、子どもでもカンタンに掃除できるようスクイジーなどの道具をそろえて再挑戦したらキレイに掃除をしてもらえました。

子どもの年齢に合わせて、やり方を工夫したり、道具をそろえたりという手間はかかりますが、掃除を手分けできるラクさを体験すると、そのくらいの手間は惜しまなくてもいいと思えるようになります。

わざわざ子ども用の掃除道具を購入しなくても、家にある古布を子どもが使いやすいサイズにカットして雑巾をたくさん用意するだけでも、子どものやる気スイッチを押してあげられます。


■1日にまとめてはNG! こまめ掃除で子どもの集中力をキープ

子どもを巻き込んだ掃除は、1日にまとめて大掃除、と決めるよりも、何日かに分けてこまめにやっていくのがおすすめです。子どもはすぐに飽きてしまうので、1日がかりの掃除は、午前中もてばいいほう。お昼を食べたあとは、もう期待ができませんから…(苦笑)。

「今日は窓」「明日は床」「◯日は子ども部屋」と日を決めて、家族みんなで一気に取りかかれば1〜2時間で掃除が終わり、あとの時間は自由に使えるようになります。買い忘れた大掃除道具があっても、別の日に回して違うことをすればいいので、気もラクです。

掃除をすると気持ちいいということがわかると、大掃除の時だけではなく、日々の掃除習慣が自然と身についていきます。また、「窓をピカピカにできた」「床がキレイになった」という成功体験を作ることで、子どものやる気や自信にもつながり、汚れているのに気がつくと「掃除しようか?」と言ってくれるようになることも!

「キレイは気持ちいい」ことに気がついてもらい、掃除の仕方を覚えてもらうきっかけとして、まずは子どもと一緒に、年末の大掃除で手が回らなかったところを挑戦してみませんか?


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