2018年5月24日 07:00|ウーマンエキサイト

報われないときは「やめどき」? ありのままで愛される人になろう

毎日を真面目に、ちゃんと生きてるのに、報われない――。そんなふうにお悩みの方はいませんか? 心屋認定講師の石川稀月さんが「報われない」と感じてしまうあなたへの処方箋を紹介します。

目次

・1.報われないときは「やめどき」
・2.優しいつもりで包んでいる、本当の自分
・3.「ありのままでうまくいく、愛される人」として行動する


報われないときは「やめどき」? ありのままで愛される人になろう

© kite_rin - stock.adobe.com



1.報われないときは「やめどき」

報われないと感じたときは、「自分が無理をしているサイン」です。やめてしまうか、手を抜くときが来ています。

「本当は自分はどうしたい? どんなことが好きなの?」

その声を無視して、やるべきこと、やらないといけないこと、人が喜びそうなことを続けているから苦しいのです。報われないことはさっさとやめてしまいましょう。


2.優しいつもりで包んでいる、本当の自分

自分の好きなこと、うれしいことだと思って続けていることでも、報われないと感じたときは、見直しのチャンスです。それらは喜ばれるため、愛されるためにしていることで、本当は自分にとっては負担になっている場合も少なくありません。

誰かの役に立ったり、喜ばれたりする必要が出てくるのは、「ありのまま、自分優先で生きていたら、愛されない、うまくいかない」「ありのままの自分では足りない」という思い込みがあるから。

自分の心の声を無視して、自分を粗末に扱って生きていると、あなたの声を無視して、粗末に扱う人が集まるようになってきます。

優しいつもり、親切なつもりで、自分を後回しにして人に尽くし、粗末に扱われて疲れてしまう。「愛されない、うまくいかないセルフイメージ」に合った現実を作り出し、報われないと感じてしまいます。

3.「ありのままでうまくいく、愛される人」として行動する

「ありのままでいても、人に優しくしなくても、うまくいく、愛される」としたら、どんな行動をするでしょう? 

嫌なことは断ったり、甘えたり、お願いごとをしたり。疲れているときは疲れた顔をして、気に入ってる人だけに優しくするかもしれません。


「優しくて、ちゃんとしていること」はすてきなことですが、自分が自分をちゃんと評価して認めていたら、他人に報いてもらう必要も少なくなります。

報われるためにしていることや、喜ばせるため、役に立つためにしていることはさっさとやめて、自分のしたいことをする、自分を優先する勇気を持ちましょう。

その勇気を出した先に「自分が好きなことをしているだけで喜ばれる、愛される」。ラクで、幸せな毎日がやってきます。

・このカウンセラーのブログ http://ameblo.jp/dreamer-s/

(編集/外山ゆひら)




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