2018年8月8日 13:00|ウーマンエキサイト

スリーパーで赤ちゃんもママもぐっすり! 選び方やおすすめの人気商品

目次

・スリーパーの特徴とメリット・デメリット
・夏も冬も大活躍! スリーパーを選ぶ3つのポイント
・おしゃれで人気のおすすめスリーパー13選
・スリーパーで良質な睡眠を
スリーパーで赤ちゃんもママもぐっすり! 選び方やおすすめの人気商品

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スリーパー、みなさんは使っていますか? わが家では超がつくほどの必需品で、筆者のなかでは「あると便利なベビー・キッズ用品BEST3」に入るお気に入り。気温が下がる秋冬から春先にかけてはもちろん、実はエアコンをつけっぱなしで寝る夏にも大活躍なんです。

でも、一般的に必須アイテムというわけではないため、気になっているけれどまだ使ったことはないという方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、スリーパーの魅力や選ぶ際のポイントをたっぷりとご紹介。おしゃれで人気のおすすめ商品もピックアップしてみました。ぜひお気に入りを見つけて、赤ちゃんに快適な睡眠をプレゼントしてあげてくださいね。

■スリーパーの特徴とメリット・デメリット


スリーパーで赤ちゃんもママもぐっすり! 選び方やおすすめの人気商品

© Pavel Mastepanov - stock.adobe.com



スリーパーを購入しようかどうしようか迷っているパパやママのために、まずはスリーパーの特徴や魅力、注意点をまとめてみました。

▼スリーパーとは


スリーパーは、見た目的には大きめのベストのようなもの。ベビーやキッズに服の上から着せて使う防寒具です。袖がついているもの、ついていないもの、足元まですっぽりかくれるタイプ、腰くらいまでの長さで足が出るタイプなど、さまざまな種類があります。

スゴイのは、パジャマと掛け布団両方の機能をあわせ持っていること。つまり「着る布団」で、いわば強制的に布団を1枚かけているようなイメージです。


▼スリーパーを使う時期はいつからいつまで?


ズバリ、スリーパーはオールシーズン使えます。寒い冬にぴったりな毛布のような保温性のあるタイプや、暑い夏に涼しげな吸水性の高いタイプなど素材もさまざま。その季節に合ったものを選ぶことで、1年中重宝するおすすめアイテムなのです。

そして使用年齢についても、いつからいつまでという定義はありません。サイズや形をうまく選べば、赤ちゃんからキッズまで幅広く活用できます。ちなみに、わが家では生後3~4ヶ月の寝返り時期から使い始めて、何度かサイズを新調しながら、小学生になった現在も継続して使っています。

▼スリーパーのメリット


スリーパーには、使う赤ちゃんやキッズ自身にはもちろん、パパ・ママにもうれしいメリットがたくさんあるんです。具体的にどんな魅力があるのかチェックしていきましょう。


・寝冷えを防止できる


これぞスリーパーの醍醐味(だいごみ)といえるのが、寝冷えの防止効果です。赤ちゃんや子どもは掛け布団を蹴飛ばしたり、寝返りをしているうちにパジャマがずれておなかが出てしまったり。きちんと布団をかけたまま寝相よく寝てくれる試しがありません。

そんなわが子を「夜中に寒くなって風邪をひいてしまわないか心配」と思うのが親心で、夜中に何度も起きては布団をかけ直してあげているパパやママは多いでしょう。子どもは自分でかけ直せない…、でもパパやママだって、せめて夜くらいはぐっすりと眠って明日の活力にしたいですよね。

スリーパーは、そんなパパ・ママの強い味方です。たとえお布団を蹴飛ばしてしまっても、スリーパーを着ていれば体の冷えを防ぐことができますし、丈がしっかりあるためおなかが露出する心配もありません。

どんなに蹴飛ばしても離れることがないスリーパーは、子どもにとってもパパ・ママにとっても安心して眠れるお助けアイテムといえるでしょう。


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・寝かしつけが楽になる


「赤ちゃんがなかなか寝てくれない…」そんな悩みを持つパパ・ママにも、スリーパーはおすすめです。新生児期におくるみで体を覆うと寝かしつけやすい、というのはわりと有名な話ですが、これは体がすっぽり覆われることで、赤ちゃんがママのおなかのなかにいるような気分で安心し、穏やかに眠れるのだそうです。

実は、スリーパーにも同様の効果が期待できるんです! まるで魔法をかけたかのように寝かしつけが楽になるので、寝てくれないストレスをスッキリ解消できますよ。


・お泊まりのときでも慣れた環境で眠れる


旅行や帰省などでお泊まりするときにも、スリーパーは大活躍します。というのも、いつもと違う場所だと赤ちゃんは興奮して寝つきが悪くなってしまいがち。わたしたち大人でも、枕が違うとよく眠れないことがありますよね。

そんなときに、いつも使っているスリーパーがあれば、慣れた手触りやにおいによって安心して眠ってくれます。かさばらずにコンパクトにまとまるため、持ち運びしやすいのもうれしいポイントですね。

▼スリーパーのデメリット


メリットだらけのスリーパーですが、場合によっては使いにくさを感じることもあるようです。購入前に、どんなデメリットがあるのかきちんと把握しておきましょう。


・着るのを嫌がる赤ちゃんもいる


赤ちゃんによっては、イヤがって着てくれないというケースも。せっかく買ったのに使ってもらえなかったら悲しいですよね。

そこで注意したいのが、スリーパーの素材や形。一口にスリーパーといっても本当にさまざまなタイプがあるため、もしイヤがった場合はお子さまに合ったタイプを選べていないのかもしれません。

手や足がすっかり覆われてしまうのがイヤ、もこもこしていて暑すぎるなどなど、イヤがる原因は必ずあるはず。お子さまの行動や睡眠のスタイルに合ったものを選ぶようにしましょう。もしも迷ったら、袖や足元のないシンプルなベストタイプで試してみることをおすすめします。

・動きにくいこともある


サイズが合っていないと、寝返りがしづらかったり窮屈でよく眠れなかったりといった不快感をもたらす可能性があります。
それでは快適な睡眠を誘ってくれるというスリーパー本来の役割を果たせず、本末転倒ですよね。

サイズ選びは慎重に、お子さまに合ったものをチョイスしましょう。肩や体周りにフィットするものを選べば、動きにくさを感じることなく快適に使えます。

また、いくら寝冷えが心配とはいえスリーパーの下に下着やパジャマを着せすぎてしまうと、動きづらさが格段にUPしてしまいます。しかも暑すぎて汗をかいてしまう可能性があるため、スリーパーの下に着せる服の調節もしっかり考える必要があるでしょう。

【ママコラム】
友人のお子さんは、最初に用意したスリーパーをイヤがってきてくれなかったそうです。冬場だったので厚手のものを用意したら、寝汗をかくほど暑くなってしまったのが原因でした。いまでは、冬場でも薄手のスリーパーを愛用しているそうです。

一方で、夏場はクーラーが効いているなかで寝ているので、それほど汗はかかないのだとか。

冬は寒いから厚手のもの、夏は暑いから薄手のものと大人は考えがちですが、気温の感じ方や汗のかき方は子ども一人ひとり違います。お子さまに合ったものを選んであげるのが、長く使えるコツでもあるんですね。


■夏も冬も大活躍! スリーパーを選ぶ3つのポイント

スリーパーで赤ちゃんもママもぐっすり! 選び方やおすすめの人気商品

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スリーパーのメリットを最大限活用するためには、赤ちゃんが快適に使えるものを選ぶことが大切です。ここでは、最適なスリーパーを選ぶためのポイントをまとめてみました。

▼汗っかきの場合はコットン・ガーゼ素材


子どもは寝ている間によく汗をかきます。特に汗っかきのお子さまの場合は、通気性・吸水性の高いコットン・ガーゼ素材タイプがおすすめ。汗をよく吸い取ってくれて、あせもを心配することなく使うことができます。

▼季節によって使いわける


オールシーズン対応の綿素材のものなどもあり、一年中使えるスリーパーですが、四季がはっきりしている日本では、やはりとても暑い日や寒い日もあります。できれば季節によって異なる素材のものを使いわけてあげましょう。

・春夏


気温の変化が激しい春や暑い夏は、通気性や吸湿性に優れた綿素材のものが最適です。なかでもおすすめはガーゼタイプで、スリーパーによってダブルガーゼ(2重)~8重くらいまでバリエーションが豊富。お子さまの月齢や体質、部屋の温度に合わせて選びましょう。

・秋冬


寝冷えしやすい冬は、保温性のある羽毛や、軽くて暖かいマイクロファイバータイプがおすすめです。もしも自然素材を好む場合は、綿毛布タイプを選ぶとよいでしょう。

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▼手作りする人も


スリーパーで赤ちゃんもママもぐっすり! 選び方やおすすめの人気商品

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着脱のしやすさやサイズもポイントです。以前、ウーマンエキサイトでスリーパーを使っている方にアンケートをした際にも、「汗かきで蒸れやすいので蒸れにくいもの」や「子供が自分でできるように着脱しやすいもの」「足が隠れているもの」「猫の耳がついたかわいいやつ」など、求める機能やサイズ、見た目は人それぞれでした。

そこで、なかなかわが子に合うサイズがない…という場合は、スリーパーを自分で手作りしてみてはいかがでしょうか。


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