2018年10月14日 08:00|ウーマンエキサイト

赤ちゃんの安全を守るためのベビーゲート 選び方とおすすめ15選



■人気ベビーゲート15選

赤ちゃんの安全を守るためのベビーゲート 選び方とおすすめ15選

©ismotionprem - stock.adobe.com


ここからは、人気のベビーゲート15個を紹介します。それぞれのベビーゲートの特徴をまとめていますので、参考にしてみてくださいね。


▼日本育児 スマートゲイト2


「スマートゲイト2」の扉は、前後どちらからでも開閉でき、あけっぱなしにすることも可能。ダブルロックなのでより安全です。

設置場所に幅木があっても取り付け可能で、人が通る部分にはつまずきを軽減するステップカバーがついています。対応している幅は、67~91センチ。

別売りのワイドパネルは、SからXLまで4つのサイズが用意され、91〜187センチまで対応可能です。逆に幅が狭い場合は、「スマートゲイト スリム」という商品が販売されており、60〜68センチの幅に使えます。

階段に手すりがあると設置できない商品も多いなか、この商品には専用の手すりよけ拡張フレームが別売りされているので、手すりがあっても取り付けられます。

>>「日本育児 スマートゲイト2」はコチラ

▼リッチェル 木のオートロックゲート


商品名の通り、木でできたベビーゲートで、違和感なくおうちのインテリアになじみます。


扉には、オートクローズとオートロックの機能がついています。扉を開けた後に手を離すと、自動的に閉まり上下2か所のロックがかかるので、ロックを忘れる心配がありません。また、前後どちらにも開き、90度開くとそのままの状態で止まります。つまずきを防ぐため、足元には段差スロープがあるのもうれしいポイントです。

設置方法は、つっぱり方式。ベージュとダークブラウンの2色から選べ、取り付けの幅は69〜86センチに対応しています。サイズを拡張する別売りのサイドフレームを使えば、86〜113センチまで取り付け幅を広げられます。

>>「リッチェル 木のオートロックゲート」はコチラ

▼日本育児 ふわふわとおせんぼキッズセーフ


「ふわふわとおせんぼキッズセーフ」は、フェンス型のため扉はありません。
この商品のポイントは4つ。「取り付けが簡単(ネジも両面テープも不要)」、「ぶつけても痛くない(頭をぶつけやすい上部にはクッションを設置)」、「メッシュ素材のネット(開放感があり、赤ちゃんの様子が見やすい)」、「ASTM(国際的に広く通用している規格)に基づいた高さ設計」。

取り付け幅は、65〜90センチのSサイズ、90〜140センチのMサイズ、140〜185センチのLサイズがあります。対象年齢は6ヶ月から満2才まで。階段上に取り付けることはできません。

>>「日本育児 ふわふわとおせんぼキッズセーフ」はコチラ

▼コンビ ハンズフリーゲート


コンビの「ハンズフリーゲート」のいちばんの特徴は、両手がふさがっていてもレバーを押すだけで簡単に開閉できること(特許出願中)。

扉は前後に開き、自動的に閉まります。扉にはブラックメッシュが使われていて、赤ちゃんの様子が見やすく安心。
レバーは118.3センチの高さなので、赤ちゃんの手が届かないよう設計されています。取り付け幅は69〜84センチ。別売りの拡張フレームを使うと、105センチまでの幅に取り付けられます。

>>「コンビ ハンズフリーゲート」はコチラ

▼ベビーダン ツーウェイ オートクローズ


デンマークで設立されたベビーダン社。初めてのベビーゲートは、1968年に開発され、今日まで安全を追求した商品を作り続けています。

ベビーダン社のベビーゲートで、最も人気なのが「ツーウェイ オートクローズ」。片手でも扉の開閉が簡単にできて、開けた後は自動で扉が閉まります。表示窓で正しく閉じられているかどうかが確認できるのは安心ですね。


取り付けにおすすめの場所は、リビングやキッチン、階段下など人の出入りが多い場所です。73.5〜79.6センチの幅に取り付けられます。別売りのエクステンション(1本6.5cm)は、最大7本まで追加できるので、どんなに広い場所にも設置できます。

>>「ベビーダン ツーウェイ オートクローズ」はコチラ

▼JTC スタイリッシュゲート Beni2


日本のベビー用品メーカー「JTC」の「スタイリッシュゲート Beni2」は、押しても引いても扉を開閉できるベビーゲート。オートクローズ+開放機能がついているため、開けた後に手を離すと自動で閉まってロックがかかる仕様になっています。

また扉を90度以上開くと、開けたままで固定が可能。ロックは2段階になっているので、ロックをスライドしたまま扉を持ち上げると開きます。取り付けは、つっぱり式で簡単。
取り付け幅は75~88センチに対応しています。

>>「JTC スタイリッシュゲート Beni2」はコチラ

▼ネビオ ゲートルプラス


「ゲートルプラス」は、ロール式のベビーゲート。最大140センチの幅まで対応しており、広い場所にも取り付けられます。階段上や幅木のある場所にも使えますよ。

使わないときはコンパクトに。段差もないので、兄弟やおじいちゃん・おばあちゃんが通るときも安心です。素材はメッシュで、向こう側の赤ちゃんの様子が見やすく、風通りは良好です。


>>「ネビオ ゲートルプラス」はコチラ

▼カトージ ウッドスルーオートゲート


カトージの「ウッドスルーオートゲート」は、オートロック機能がついていて、扉を90度以上に開くと自動で閉まりロックがかかります。片手でも簡単に開閉可能です。

ナチュラルとライトブラウンの2色から選べて、インテリアになじむ優しい色合いがそろっています。取り付け幅は76~86センチ。別売りの追加フレームを1個使うと86~95センチ、2個使うと97~104センチまで対応可能です。

>>「カトージ ウッドスルーオートゲート」はコチラ

▼ラスカル キディガード アヴァント


香港の育児用品メーカー「ラスカル」の「キディガード アヴァント」は、ロール式のベビーゲートです。取り付け幅は120センチまで。階段上や平行でない場所にも取り付けられ、段差がないので、誰でも安全に通れます。

簡単な操作のため片手でも開閉でき、ロックは手動でも自動でも可能。ロールを開ける際に警告音が鳴るのは、ほかの商品にはない特徴です。万が一、お子さんがひとりで通ろうとしたときに知らせてくれる役割を果たしてくれます。警告音を出さずに開閉することも可能です。

>>「ラスカル キディガード アヴァント」はコチラ

▼ミズタニ マジックアクションベビーゲート ネージュ2


愛知県のベビー用品メーカーミズタニの「マジックアクションベビーゲート ネージュ2」は、どの方向からでも扉が開き、開けたら自動的に閉まる仕様。簡単に開閉できるロックは、上下2か所でかかるので安心です。

足元には、つまずき防止のカバーがついており、取り付けもつっぱり方式で簡単。取り付け幅は70〜94センチ。別売りの拡張フレームを使うと、103センチまで取り付けができます。

>>「ミズタニ マジックアクションベビーゲート ネージュ2」はコチラ

▼シンセーインターナショナル スチールゲート


シンセーインターナショナルは、ベビー用品の日本メーカー。「スチールゲート」は前後に扉が開き、片手で簡単に開け閉め可能、さらに開放できる機能もついています。開けたあとに手を離すと自動で閉まり、ロックは上下の2か所なので、安心・安全。

カラーは、ナチュラルとブラウンの2色。木製のため、どんなインテリアにもなじみます。取り付け幅は75〜85センチ。別売りの拡張フレームは2枚まで追加でき、最大105センチまで対応。

>>「シンセーインターナショナル スチールゲート」はコチラ

▼タンスのゲン オートクローズ機能付き 木製 ベビーゲート


タンスのゲンのベビーゲートは、通販サイトで上位にランクインする人気の商品です。前後90度に開閉し、半開きの状態で手を離すと自動的に閉まり、上下2か所のロックがかかります。ロックは片手で簡単に開閉が可能です。

木製で、カラーはナチュラル・ライトブラウン・ダークブラウンの3色で、インテリアになじみやすいデザイン。取り付け幅は74〜84センチで、幅10センチの拡張フレームが別売りされています。

>>「タンスのゲン オートクローズ機能付き 木製 ベビーゲート」はコチラ

▼エンドー オートクローズゲート ラブリーベビーズ2


エンドーは名古屋で明治時代から続くベビー用品の問屋。「ラブリーベビーズゲート」はオリジナル商品です。前後どちらからも開閉できる扉は、片手で簡単に開け閉めできます。商品名の通り、開けたあとは自動で扉が閉まります。水拭きできるのでお手入れも簡単です。

拡張フレーム2本が本体とセットになっているので、取り付けできる幅が広いのはうれしいですね。本体のみの取り付け幅は71〜80センチ。拡張フレームを使うと98センチまで対応できます。

>>「エンドー オートクローズゲート ラブリーベビーズ2」はコチラ

▼ヤトミ ベビーアンドゲート


前後どちらにも開く扉は、片手で開閉ができ、自動で閉まり、設置しても壁に傷が付きにくいのが特徴です。シンプルなデザインで、どんな部屋にも合うとママたちに人気を集めています。

取り付け幅は73センチから、セットの拡張パネル1枚を使うと92センチまで対応。別売りで拡張パネルをもう1枚を使うと、102センチまで取り付けできます。

>>「ヤトミ ベビーアンドゲート」はコチラ

▼西松屋 Smart Angel シンプルフェンス


西松屋のプライベートブランド「Smart Angel(スマートエンジェル)の「シンプルフェンス」は、グリップを回すだけで簡単に設置できる、つっぱり方式のフェンス型。メッシュ素材なので、向こう側が見えて安心です。

サイズは、取り付け幅60〜90センチのSサイズ、90〜130センチのMサイズ、130〜185センチのLサイズが販売されています。

>>「西松屋 Smart Angel シンプルフェンス」はコチラ

■ベビーゲートを手作りするには

ベビーゲートを手作りする理由は、「市販のものより安い金額で用意したい」、「余っている材料を使いたい」などさまざま。市販のものではサイズが合わない場合もありますよね。

もし手作りしようと思っているのなら、布の両端を縫ってつっぱり棒を通すのがいちばん簡単な方法です。お子さんに突破されないために、つっぱり棒は100円ショップなどの安いものではなく、しっかりとしたつくりのものを選んだ方がいいでしょう。布以外にも、つっぱり棒にワイヤーネットを結束バンドで固定するものも、簡単に作れます。

そのほか、すのこや木材を使ってDIYをするママたちもいます。DIYをする場合は、のこぎりなどの工具や、ねじなどの部品を使います。赤ちゃんにとっては危険なもののため、動けるようになる月齢前に完成させたり、赤ちゃんが寝ているときに作業をしたり、安全には十分注意しましょう。

■まとめ

ひとくちにベビーゲートといってもたくさんの商品があるので、何を買えばいいのか迷ってしまうかもしれません。まずは、サイズを把握するためにも、設置したい場所の幅を測ることから始めましょう。

サイズを把握したら、次にベビーゲートの種類を検討しましょう。「おじいちゃん・おばあちゃんや兄弟はいるのか」、「その場所を通る頻度はどのくらいか」なども考慮するといいでしょう。

動き出した赤ちゃんのために、そして家族のために、ご自身の生活スタイルに合ったベビーゲートを選んでください。

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