2021年9月24日 09:00|ウーマンエキサイト

「地域で子育て」の意味…間違ってないですか? 子どもを押しつけるママ友が迷惑!


■ママ友は、ほどほどな付き合いが大事

美沙さんのような人とは適度な距離を保ったほうがいいようです。
ただ、美沙さんの場合、こちらの都合はおかまいなしだから困ってしまうんですけどね……。
こんな人には会わないようにし、携帯番号変え、引っ越したり、とにかく相手にしないことがいちばんだが、そうはいかないことが多いので困る。忙しいと言ってるくせに、いろいろな人に声をかける時間はあるみたい。不思議なこと。

あるあるだと思いました。毅然とした態度を取るのがいちばんかと思いますが、なかなか難しい。しかし、そのような人はみんな言わないだけで見ていると思います。

好きなことがしたい、仕事をしたいけど預け先が……と困っている方には、地域で育てるという言葉はうってつけだと思います。なんて素敵な言葉! 利用させてもらうわ♪ っていう心境なんだろうなと。


「地域で子どもを育てる」をはき違えた美沙さんに、非難の声が多く集まりました。
ボランティアや仕事など個人の都合と、助け合い・お互い様を混同してるママはどこにでもいます。専業主婦の身でいる人にもそれなりの理由があるんだから、外に仕事に出ていないイコール暇人、と捉えないでほしいですね。他人の子守をするために家にいるわけじゃない!

理由はどうあれ子どもを預ける行為を平然とする人は私の周囲にもいます。少しずつ疎まれボッチ化しているようですが。この記事のママ友は自分では社会のために立派なことをしてる、という思いが強すぎて自分の生活をないがしろにして、さらに他人の立場や迷惑を考えもしないという最低さ。
社会のためにまず自分の家庭でしょう。自分のことも満足にできないのに社会(ひと)のため、って自己陶酔も甚だしい!


第三者に介入してもらったほうがいいのでは? という意見も。
けっきょく智樹ママの思いは伝わりませんでしたね、残念でモヤモヤします。地域ボランティアをされているお仲間の中にまともな助言をしてくれる人はいなかったのでしょうか? 公園で遊ばせ、他の家庭を転々としても、いずれその家庭から締め出される日も近いのでは? この先、子どもが放置されていることに目を付けた不審者が子供を危険な目に遭わせないとも限りません。早く目を覚ましてほしいものです。地域ボランティアの一環で、放課後子どもみまもり隊という活動をされている地域もあるので、ボランティア仲間に相談すればいいのに。

あちこちにいろんなタイプの迷惑ママがいると思います。振り回されると、時間的にも精神的にも消耗するだけです。
わかってい
ても、子どもが仲良しだったりすると断りづらいときはあります。しかし限度はある。他の信頼できそうなママに話してみて、探ってみればいいかも。それができなければ、居心地悪い人とは、なんとかごまかしてフェードアウトするしかないですね。親族でもない限り、フェードアウトはできます!


読者の中には、シングルマザーの友達の子どもを預かっているという方も。
いろいろな人がいるなーと思いました! この子どもを預けたママも大変なのだと思いました。私の友達もシングルマザーなので、ほぼ週末子どもたちを預かってますが、海外暮らしということもあり家族が周りにいなく、お互い助け合いながらという感じで、毎週末私も給食のおばさんのようにご飯を大量に作り、世話をして、夜ご飯とお風呂を済ませて返してます。そんな友達の子どもの将来までも今は楽しみです。


地域ぐるみでの子育ては、大人同士の信頼関係ができていることも重要なのかもしれないですね。ウーマンエキサイトには、ママ友付き合いや子育てにまつわる漫画が多数紹介されていますよ。ぜひチェックしてみてくださいね。

▼漫画「『地域で子どもを育てる』をはき違えたママ」

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