2022年11月2日 19:00|ウーマンエキサイト

「子どもがモラハラ夫のコピーになった」と読者からの体験談! 豹変する夫は変われるのか?


■言動が一変した耕治に読者の反応は?

貴子に対して一方的に指示したり、上から目線で注意したりと、ある日から高圧的になった夫の耕司に対して、読者から父親や夫が同じようなタイプだとコメントがありました。

・まさにうちの両親みたい。父が母に対して、威張りくさっていて、子どもたちにもそうでした…。これを読んだ時は、状況が分かりすぎて自分がそこに居るようでした。

・うちの両親にそっくり。それで父親にやめろと言うと、なぜか母が止める。私が我慢すればいいんだからと。輪を乱してほしくない、喧嘩はやめてと。


・まさにうちの旦那の様なご主人でビックリしました。そして息子の学校から言葉が乱暴だし、人を小ばかにするような態度や人の特徴をからかいの対象にすると、連絡をもらったばかりです。 子どもがまさに我が旦那のコピーになってしまいました。旦那は私の身体的特徴を面白おかしくいじります。私は気にしてないのですが、息子もそれでいいと思っているみたいで、友達にそれをそのままやってしまっている。どうしようか悩んでいます。


子どもは親の言動をよく見ているものです。そして悪気なく、その言動を真似てしまうことも。
できるだけ子どもの前では、人を傷つけるような言動は控えたいものですね。次に、貴子・耕司夫婦に対する読者の感想をご紹介します。

・大変なのは夫だけではない。みんな、色々と抱えているし、耐えているし、見えない努力をしている。原因を解決出来ない、だから家族に威張り散らす、は本末転倒。1番の味方である妻を苛めることで自分を慰める夫。きちんと向き合っていない証拠。

・どんな理由があったとしても人を傷つけていい理由にはならないよね。
人は変わる生き物だけど、絶対に変わってはいけないものもある。思いやりがなくなった夫婦が幸せな毎日を送れるはずがない。


読者のコメントにあるように「思いやりがなくなった夫婦」は、幸せな毎日を送るのが難しいかもしれませんね。最後は、読者が体験した夫婦の離婚危機エピソードです。

・私が二人目出産後にフルタイムの仕事を始めて、夜に疲れて子どもと眠ってしまうことで、家事が滞り、旦那の負担が増えて、夫婦喧嘩がたえなくなり、離婚の危機に陥りました。旦那がご近所付き合いのバーベキューに参加したとき、家事の苦手な私には「早くしろ!」と怒鳴るのに、周囲の奥さんにはいい顔をしていたことが今でも忘れられません。

・私は最初に結婚した旦那がモラハラでした。5年で別れてその後再婚し、幸せになれました。
最初の旦那は、上司にはいい顔をし、私には暴言ばかりの外面の良いタイプ。今の旦那は、きちんと話し合いができる人。耳の痛い話もきちんとできる人じゃないとだめ。



離婚危機に陥り、関係を再構築できたとしても、傷つけられた側の心には傷跡が残ります。そうならないためにも、日ごろから相手を思いやる気持ちを忘れないようにしたいものですね。

▼漫画「夫婦の危機/夫が変わったワケ」

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