2024年4月9日 12:00|ウーマンエキサイト
コミックエッセイ:あの日、私はいじめの加害者にされた
恐怖で震えが止まらない…! ろれつが回らない中必死に先生に訴えたことは?【あの日、私はいじめの加害者にされた Vol.9】
■怖くて怖くて…
震えが止まらないというのは誇張した表現ではなく、人は恐怖を感じると本当にガタガタと震え出すものだと、ツムママさんは言います。
ツムママさんが人生で震えが止まらなくなったのは、塾で先生にいじめの加害者と言われた時(冤罪)、電車が人身事故で止まった時にお腹が痛くなった時、破水からの陣痛に耐えていた時、の3回。
塾で震え出した時は先生に「寒いのか?」と見当違いなことを言われ、最初は先生の言う通り「寒いのかも…」と思ったそうですが、恐怖で震えたのだと後からわかったのだそうです。それだけ先生が怖かった…、そしてこの先どうなるのかわからず怖かったのだと伝わってきます。
お話では震えのせいでろれつも回らなくなってしまったツム子が最後はハッキリ話せるようになっていますが、当時はもっと途切れ途切れに話していたそうで、「その態度が余計先生に怪しまれたのかもしれない」と今は思うそうです。
次回、同じメモ帳を持つ人物が…!?
次回に続く「あの日、私はいじめの加害者にされた」(全64話)は12時更新!
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