2024年3月27日 16:00|ウーマンエキサイト

「いますぐ出てこい!」実家に逃れた妻子を追って来た夫の恐るべき振る舞いとは? 読者「ウチと似てる」



■読者から「旦那と似ている」の声も

まずは和雄に対するコメントですが、「自分の旦那と似ている」と共感する声も多く見られました。一部を紹介します。

・ルールを守ることは大事ですが、この夫は行きすぎです。街中でルール違反する人に意見をできる度胸は大したものですが、相手が反社だったり、ヤンキーだったりで反撃されて病院送りになったらどうするつもりでしょうね。行きすぎた正義とモラハラは別問題です。正義を全うするのは勝手ですが、家族の尊厳を侵食するのは正義ではありません。どういう環境で育ったのか、その正義がどうやって形成されたのかはわかりませんが、このままでは生涯一人ぼっちです。

・我が家も自分が中心、とにかく一番な元夫だったので、すごく共感できます。
それになぜ、妻が離れていかないと思えるのか…。

・うちの旦那と似てる。旦那が育児に積極的じゃない。離婚したいと毎日思います。産前産後、再び鬱になりました。

・ウチと似ている話だと思いました。表面的には夫婦仲は普通で、仲は悪くないです。でも実は、ギャンブラーでモラハラ夫です!

・この夫は、人に指図されるのが嫌いで、拘りが強くて協調性が低い。
早く逃げてと思いながら読んでます。

・まさしく別れた旦那そっくりの内容。地獄しかないです。

・私の元旦那に似ているところがあり、ビックリしました。早く続きが読みたいです。


妻の春香に対しては「早く離婚を」という声が目立ちました。

・会社を辞めてきた時点でなぜ離婚しなかった。

・早めに家裁へ調停を申込むことを。


・もう早めに離婚に向けて動いてください。自分が正義だと思い込んで譲らない性格は簡単に変わるものではありません。この夫は危険。

・離婚しかありません。看護師という天下御免の免許を持っているのです。自信をもって、そんな無能な夫は捨てましょう。こんなバカな男のために、賢い女がストレスを感じるだけムダです。

・早く離婚すればいいのに。
稼ぎがないのに家事育児もせずに自分は飲みに行くなんて、子どもにも悪影響です。早く離婚してフルタイムで働いた方が幸せになれると思います。

・モラハラだけじゃなく暴れてストーカーまでするとは最悪過ぎる。警察に突き出しましょう。

・これまでいくつかのエピソードを読んで、こういうひどいモラハラを受ける女性は、あまり相手のことを知らずに結婚しているように感じます。同じ職場や同じ学校で同じ部活など、ある程度共通の知り合いがいることがモラハラをする相手を選んでしまわないためにも大事だと思います。これから結婚を考える方が、ひどいモラハラをさけるためにも、普段の素の相手を見ている職場の同僚や学校の友人などの意見を聞いて見ることが必要だと思います。


そして、自分や周りに似た経験がある読者からのコメントも紹介します。


・仕事を辞めてきた夫。事前に話はなく、出勤前の朝、今日が最後の仕事だと告げた夫。翌日からゴロゴロ。まだ56歳、私が家に帰るとソファーに座っているだけ。それでも、俺を尊敬しろの一点張り。

・友人が現在離婚申請中です。バツイチ同士の再婚でした。最初の夫ともモラハラが原因でしたが、再婚相手も1番目の夫とは違う形のモラハラです。
結婚までは友人の嫌がることは絶対しない、煙草も吸わない、とにかく優しい人。ところが結婚すると手のひらを返し、暴言を吐くようになったそうです。また休みの日は必ず夫の好きなドライブに付き合わされます。ハンドルを持つとさらに口調も悪くなり、あおり運転すれすれの運転マナー。外食すればスタッフに横柄な態度をとるなどで、お出かけも友人には負担になっていきました。結婚5年で友人は耐えられなくなり家を出ました。

・友人の夫は自分が正解、他の人は間違いという考えの持ち主。友人が独居の母を心配して連絡したり、訪問するのを「おかしい」と言うそうです。
なぜなら「俺は自分の母が入院しても見舞いに行かなかった」からだそう。結局、現在離婚に向けて協議中です。

・旦那は家事、掃除、洗濯をすべてこなすパーフェクト人間。でも自分の会社に行く支度はアイロンがけから何から全て私任せ。おまけに主夫としては100点ですが、父親としては0点です。家族のためにお金を使と時間を使うのがイヤで次男は家族旅行に行ったこともない。全部自分の思い込みで話をして、子どもも一切褒めることをせず、何かに理由をつけ理屈で返す。離婚するためコツコツ貯金を貯めています。他人事と思えない内容に思わず見入ってしまいました。

・離婚の原因は元夫のアスペルガー症候群でした。暴力、暴言だらけ。生活費はくれなかった。育児と家事は女の仕事だと言い、会社でいじめられたら、もういなくなりたい、離婚する、殴るぞ、となぜか妻である私に怒鳴り散らすありさま。子どもの幼稚園の運動会の日には、私の目つきが気に入らないなどとどなりながら、家出されたので、離婚を決意。実家に逃げたら、ストーカーされ、法テラスに助けを求めて、離婚調停。離婚調停中にはストーカー行為を続け、夫婦共有財産の家を勝手に売り飛ばされた。慰謝料、財産分与なし、養育費だけは手に入れて、離婚成立。


春香が離婚を選んだのは当然のことながら、和雄の執念深さを考えると無事に離婚できるのか‥続きに注目です。

▼漫画「和雄の場合」

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