コミックエッセイ:親子で不登校になりました。
手のかからなかった息子がある日突然不登校になった…!?【親子で不登校になりました。 Vol.1】
シングルマザーになり、職を転々としてきたうみ子は、体調を崩したことをきっかけに、仕事を安定させるために保育士コースの職業訓練を受けることにしました。
朝から夕方まで講義を受け、帰宅後は家事や育児に奔走する忙しい毎日。しかし、体調を崩した時と比べると、今の生活の方がまだマシだと思うのでした。
このまま安定した生活基盤を築いていこうと思っていた矢先…、息子・ねむの心が不安定になり、学校に行けなくなってしまいました。
息子の気持ちに寄り添いつつも、できれば学校に行ってほしいと考えるうみ子ですが、自分自身も不登校だった過去を思うと、息子に「学校に行け」とは強く言えないのでした。
次回に続く(全9話)「親子で不登校になりました。」連載は7時更新!
『親子で不登校になりました。』
著者 最上うみみ(竹書房)
「親子で不登校になりました。」はこちら
夫と離婚後、シングルマザーとなったうみ子は職業訓練校に通いながら息子・ねむと暮らしていました。しかし、これまで手がかからず優しかったねむが、ある日突然不登校に。息子の気持ちに寄り添いながらも頑張って学校へ行ってほしいと考えるうみ子。しかし、かつて自分も実母からのネグレクトや学校でのいじめから、不登校児になった過去が…。自身の経験と重ね合わせながら、母として息子の「不登校」にどう向き合っていくのか、同じ悩みを抱えた親子の闘いの物語です。