2015年7月16日 22:15
ミュウミュウ初のフレグランスがお披露目に。バッグ「マテラッセ」を模したボトルとスズランの香り
ブランド初のフレグランス「ミュウミュウ オードパルファム」
1993年生まれのミュウミュウ(miu miu)が初めてフレグランスを発表した。発売日は11月4日とまだ先だが、7月4日のパリでのお披露目イベントに続き、日本でも本日16日、セレブやプレス関係者などを招き、同ブランドの銀座ブティックにて発表会が開催された。来場のゲストの顔ぶれはまた後日、別の記事で紹介する。
ミュウミュウ・ファンならひと目で気付くかもしれない。そのボトルデザインはアイコンバッグ「マテラッセ」をイメージしたもの。フェミニンでクラシカルなブルーと対照的なのは、キャップにあしらわれたクリアな赤いディスク。遊び心あふれるカラーコンビネーションがブランドのシグネチャーを感じさせる。
そしてその対比性は、香りにも現われている。
はじめに香るのは、スズランやジャスミン、ローズなど若々しいフローラルノート。そのフレッシュさとコントラストを描くのは、後に残るウッディで記憶に残る香り。ラストノートに使われているのは、香水に使われるのは珍しいとされるアキガラウッドという香料で、パチョリというハーブから抽出されている。
発表会の会場となったミュウミュウ銀座のブティックは、一夜限りの贅沢なディスプレイが施された。