写真家である荒木経惟が4月5日から11日まで、国内初となる「書」の個展『「写狂老人A」アラーキー@ISETAN-後期高齢書-』を伊勢丹新宿店本館5階=アートギャラリーにて開催する。写真家の荒木がカメラではなく「墨筆」を手に、新たな私的表現に挑んだ同展。かつて葛飾北斎が晩年を「画狂老人」と称したことにちなんで、自らを『写狂老人A』と呼んだ。ダイナミックで自由方便なアラーキーの書の世界に浸ることができる展覧会となっている。また、同展の開催にあたり行われたインタビューがウェブサイト・三越伊勢丹 TOKYO ART LOUNGEの特別ページ(https://selection.norennoren.jp/contents/cate/art/arakinobuyoshi/)に掲載されている。
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