2017年10月8日 19:00
ルイ・ヴィトンの大型店がヴァンドーム広場に、パリの新モニュメント誕生
デザインは、LVMH系列のブティックを数多く手掛けてきた建築家ピーター・マリノ。インテリアは商品を際立たせるためにシンプリシティーを追求しつつ、18世紀初頭に建立された歴史的建造物のスタイルに合わせて、床はヴェルサイユ様式の寄木細工で埋め尽くされている。そんな店内の豪華さと共に注目されるのが外壁を彩る装飾。太陽王と呼ばれたルイ14世を想起させるゴールドの放射状のオブジェは、界隈の中でとにかく目立っている。早くもSNSスポットとして世界的に有名になっており、すでに目にしている方も多いだろう。パリの新しいモニュメントがまた一つ増えた格好だ。
クリスチャン ルブタン“花”を飾ったサンダル&モカシンシューズ、スエード×スパイクのフラワーモチーフ