くらし情報『写真家・笠原秀信による旅をテーマにしたオンラインExhibition「THE ROAD」。第9弾はフランス・モンサンミッシェル編』

写真家・笠原秀信による旅をテーマにしたオンラインExhibition「THE ROAD」。第9弾はフランス・モンサンミッシェル編

写真家・笠原秀信がヨーロッパ周遊旅行の途中で切り取ったランドスケープ「THE ROAD」の第9弾・フランス・モンサンミッシェル編をお届けします。

第9弾の舞台は、世界遺産 モンサンミッシェル
モンサンミッシェルの歴史は、はるか昔まで遡ります。ある時、司教・聖オーベルが大天使ミカエルのお告げに従い小さな礼拝堂を建築したのがすべての始まりです。最初は小さな建物でしたが、11世紀にはロマネスク様式の修道院、13世紀にはゴシック様式のラメルベイユが建築されました。モンサンミッシェルがあるサン・マロ湾は潮の干満差が激しく、かつては多くの巡礼者が波に飲まれ命を落としたといわれています。1979年にはモンサンミッシェルとその湾が世界遺産に登録されました。

写真家・笠原秀信による旅をテーマにしたオンラインExhibition「THE ROAD」。第9弾はフランス・モンサンミッシェル編


モン・サン=ミシェル(Mont Saint-Michel)はサン・マロ湾上に浮かぶ小島、及びその上にそびえる修道院
ノルマンディー地方南部・ブルターニュとの境に近いサン・マロ湾はヨーロッパでも潮の干満の差が最も激しい所として知られる。潮の満ち引きの差は15メートル以上ある。
このため、湾の南東部に位置する修道院が築かれた岩でできた小島はかつては満ち潮の時には海に浮かび、引き潮の時には自然に現れる陸橋で陸と繋がっていた(タイダル・アイランド)。

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