イッタラの大規模展覧会が長崎県美術館で、ガラスや陶器など約450点を展示 - 日本との繋がりにも着目
イッタラ(iittala)の企画展「イッタラ展フィンランドガラスのきらめき」が、長崎県美術館にて、2023年7月1日(土)から9月3日(日)まで開催される。Bunkamura ザ・ミュージアム、島根県立石見美術館でも開催された巡回展だ。
イッタラの大規模展覧会
イッタラは、フィンランド・ヘルシンキの北約120kmにあるガラス工場からスタートしたライフスタイルブランド。アルヴァ・アアルトやカイ・フランクなどデザイン史を牽引した建築家やデザイナーとともに歩み、美しさと機能性を兼ね備えたプロダクトを提案してきた。
「イッタラ展フィンランドガラスのきらめき」は、東京を皮切りに、島根、長崎、京都などを巡回する、日本初となるイッタラの大規模展覧会。フィンランド・デザイン・ミュージアムで開催された展覧会を再構築し、イッタラの140年に及ぶ軌跡に迫る。
約450点を展示
会場では、約12,000点に及ぶ世界最大のイッタラコレクションを誇るフィンランド・デザイン・ミュージアムと、イッタラのアーカイブから約450点を展示。ガラスを中心に、陶磁器、映像などを紹介する。
日本との繋がりにも着目
また、「イッタラ展フィンランドガラスのきらめき」