2023年8月7日 12:05
『劇場版 モノノ怪』人気アニメ映画化 - “大奥”が舞台の完全新作、主人公・薬売り役は神谷浩史
アニメ『モノノ怪』が映画化。『劇場版 モノノ怪』として、2024年夏に全国公開される。
中村健治のアニメ『モノノ怪』映画化
『モノノ怪』は、2007年にフジテレビの深夜アニメ枠「ノイタミナ」にて放送された人気作品。『空中ブランコ』『C 』『つり球』『ガッチャマン クラウズ』といった個性的なアニメを世に送り出してきた、監督・中村健治の原点といえる作品だ。スタイリッシュなキャラクターデザインに、和紙のテクスチャーなどCG処理を組み合わせた斬新な映像で、薬売りの男がモノノ怪に立ち向かう冒険譚を描き出している。
豪華絢爛な大奥を舞台にした物語
そんな『モノノ怪』が、完全新作の劇場版として映画化。『劇場版 モノノ怪』では、豪華絢爛な大奥を舞台に、主人公である”薬売り”と、華やかな世界に潜む“女の情念”、そしてモノノ怪のストーリーを紡いでいく。
主人公・薬売り役に神谷浩史
主人公・薬売り役の声優を務めるのは神谷浩史。
神出鬼没で謎の多い薬売りをどのように演じるのか、期待が高まる。
また、キャラクターデザインは漫画家の永田狐子、アニメーションキャラデザイン・総作画監督は『つり球』『ガッチャマン クラウズ』でも中村健治とタッグを組んできた高橋裕一が担当する。