2024年5月20日 14:10
赤坂駅直結“エンタメ拠点”となる新複合ビルが2028年に誕生へ、商業エリア・劇場・ホテルなどオープン
三菱地所とTBSホールディングスが進める赤坂駅直結の「赤坂二・六丁目地区開発計画」により、2棟の複合ビルが2028年に誕生へ。
赤坂エリアをエンタテインメントの街へ、2棟の複合ビルが誕生
「赤坂二・六丁目地区開発計画」では、“赤坂エンタテインメント・シティ”をビジョンに掲げ、赤坂エリアにおける新たなランドマークとなる2棟の複合ビルを建設。2008年にオープンした赤坂サカスや、舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』が上演されているTBS赤坂ACTシアターなどと一体となるエンタテインメントの街として、世界に向けて良質なコンテンツを届ける拠点となることを目指す。
<西街区>世界に誇れる劇場・ホール・ホテル
建物は、西街区と東街区にそれぞれ1棟ずつ誕生。西街区に誕生する地上18階、地下3階、高さ約100mの建物には、1階から6階部分に世界水準のエンタテインメントを提供および発信する劇場・ホールを整備。また7階から18階には、国際水準のハイグレードなホテルを誘致する。
<東街区>赤坂駅とまちが繋がる開放的な広場やカフェ
東街区には、地上40階、地下4階、高さ約207mの建物が誕生。ここでは主に、駅・まちを一体的に繋ぐべく、地下2階から地上にかけて駅前空間や賑わい・交流の場となる広場を整備する。