2018年3月24日 12:35
ケイスケ ヨシダ 2018-19年秋冬コレクション - 成熟したエレガンスの中にある空虚
ショルダーはボリューミーで、かっちりとした作りが主流。しかしそこに合わせるのは、裾に向かって消えていくような、儚げなラッフル。大人にならなけらばいけないことはわかっている。それでも、切なさや寂しさを覚えてしまう若者のダウナーな気分を映し出しているかのようだ。
シルク×ナイロンのテキスタイル
テキスタイルはリッチなシルクと、スポーティな―ナイロンをミックスしたものにこだわった。成熟したエレガンスの中に、フューチャリスティックな新鮮さを取り入れている。空虚の中でもがく若者のまなざしは、きっと未来を見つめている。そんな希望を感じさせてくれるかのように、動くたびに艶やかな煌めきをはなっていた。
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