くらし情報『「館蔵ミニチュア展 小さなものの大きな魅力」墨田区・たばこと塩の博物館で、約1,500点を展示』

2019年9月7日 11:40

「館蔵ミニチュア展 小さなものの大きな魅力」墨田区・たばこと塩の博物館で、約1,500点を展示

「館蔵ミニチュア展 小さなものの大きな魅力」墨田区・たばこと塩の博物館で、約1,500点を展示

「館蔵ミニチュア展小さなものの大きな魅力」が、東京・墨田区のたばこと塩の博物館にて開催される。期間は2019年9月7日(土)から12月1日(日)まで。

約1,500点のミニチュア作品を展示
たばこと塩の博物館では、過去4回にわたってミニチュア展を開催。展示を重ねるごとに明治から戦前のものを中心としたミニチュア作品が寄贈され、現在そのコレクションは約1,500点にのぼる。

墨田区に移転・リニューアルオープンして初めてのミニチュア展となる「館蔵ミニチュア展小さなものの大きな魅力」では、たばこと塩の博物館のミニチュアコレクションを一挙公開。各コレクションの収集経緯や特徴を交えながら、作り手の技術、アイディア、収集家の熱意も紹介していく。

「中田實コレクション」
展示の目玉となるのは、たばこと塩の博物館のミニチュアコレクションの中核をなす「中田實(みのる)コレクション」。小林礫斎(れきさい)ら職人が制作した極小のオーダーメイドミニチュアを中心としたコレクションで、約800点の作品で構成されている。


中田實は、裏千家の茶人を父に持つが、自身は茶人にはならず日本郵船に勤務。切手の収集を趣味としていたが、ミニチュアを制作していた小林礫斎に出会うと、ミニチュアの収集に夢中になった。

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