2021年7月4日 15:00
織物でできた花畑の展覧会「花、ひらく」山梨で、槙田商店の“ひまわり&紫陽花傘”で花畑を表現
創業150年の老舗織物工場・槙田商店による初の主催展覧会「花、ひらく」が、山梨・富士吉田のギャラリー・FUJIHIMUROで2021年7月2日(金)から8月2日(月)まで開催される。
槙田商店による初の主催展覧会「花、ひらく」
槙田商店は、イッセイ ミヤケやカンペールをはじめ、国内外のファッションブランドの生地を手掛ける老舗織物工場。服地で培った多様な織技術やノウハウ、傘製品を自社製造できるという強みを活かし、“織”に着目したオリジナル傘も展開している。
そんな槙田商店による初の主催展覧会「花、ひらく」では、“まるで絵画”のように季節の花々を織り描いた傘「絵おり」シリーズをメインに空間展示を実施。会場を4部屋に分け、各部屋のテーマに基づいた展示を行う。
傘で“ひまわり畑”を表現
メインとなる「ひまわりの部屋」では、「絵おり」シリーズの代表格である「向日葵」の傘を紹介。高低差を付けて設置することで、ひわまりがエネルギッシュに咲き誇る“ひまわり畑”を表現した。
「紫陽花」の傘展示やアイテム販売も
また、淡いブルーが印象的な「紫陽花」の傘をふんだんに使った空間も登場するほか、槙田商店の傘やバッグを販売する物販スペースなども用意する。