くらし情報『企画展「テクテクテクネー:技法でひらく想像世界」長崎県美術館で、絵画や彫刻など“制作過程”に着目』

2022年3月4日 11:30

企画展「テクテクテクネー:技法でひらく想像世界」長崎県美術館で、絵画や彫刻など“制作過程”に着目

企画展「テクテクテクネー:技法でひらく想像世界」長崎県美術館で、絵画や彫刻など“制作過程”に着目

企画展「テクテクテクネー:技法でひらく想像世界」が、長崎県美術館にて2022年4月9日(土)から6月5日(日)まで開催される。

アートの制作過程&技法に焦点を当てた展覧会
企画展「テクテクテクネー:技法でひらく想像世界」は、芸術作品の制作過程や方法にフォーカスし、1つ1つのアート作品を形作る表現の特質に迫る展覧会。テクテクと展示室を歩いていくと多彩な“テクニック&テクスチャー”を駆使し、様々な知識=“テクネー”を凝縮した作品の数々と出会うことができる。

「顔/花/水/音/黒」をテーマに
会場には、長崎県美術館のコレクションを軸に、九州圏内の美術館やアーティストの所蔵作も多数織り交ぜつつ、絵画・版画・写真・彫刻など多様なジャンルの作品を「顔」「花」「水」「音」「黒」のテーマに沿って紹介。身近な存在を表現した作品から、形のないものを描写した抽象的な作品に至るまで、想像力を自由にはばたかせながら作品鑑賞を楽しめる。

例えば、児島善三郎の《ミモザその他》や荒木十畝の《早春》など、「花」をテーマにした作品はその技法にフォーカス。それぞれの「花」に息づく表現の独創性や醍醐味に迫っていく。

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