くらし情報『企画展「花を愛する人の物語」高知県立文学館で、バーネット『秘密の花園』に着目して花にまつわる作品を紹介』

2022年4月30日 10:45

企画展「花を愛する人の物語」高知県立文学館で、バーネット『秘密の花園』に着目して花にまつわる作品を紹介

企画展「花を愛する人の物語」高知県立文学館で、バーネット『秘密の花園』に着目して花にまつわる作品を紹介

企画展「花を愛する人の物語~My Secret Garden~」が、高知県立文学館にて、2022年6月12日(日)まで開催される。

『秘密の花園』、花々が織りなす世界を紹介
フランシス・ホジソン・バーネットの『秘密の花園』は、1911年に発表されて以降、世界中で読み継がれてきた小説だ。“庭再生の物語”である同作には、心に深い傷を負った子どもたちが庭を耕し、植物を育てることで笑顔を取り戻し、健やかに成長していく姿が描かれている。

企画展「花を愛する人の物語~My Secret Garden~」では、『秘密の花園』の世界を紹介するとともに、作品内で描かれた花々にも着目。それぞれの花が、どのように愛され、どのように描かれてきたのか、原産地やゆかりの国の文学作品を、高知県出身作家の翻訳作品などを交えつつ紹介する。

本展では、貴重な書籍や花園の再現コーナーを通して、『秘密の花園』の世界を紹介。加えて、植物画雑誌『カーティス・ボタニカル・マガジン』や、王妃マリー・アントワネットやナポレオン王妃ジョゼフィーヌの植物画家として活躍したピエール゠ジョゼフ・ルドゥーテの『薔薇図譜』などを展示し、『秘密の花園』に描かれた花々に光をあてる。

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