2022年8月7日 18:40
「六本木アートナイト2022」アート展示や音楽など約100のプログラム、村上隆らの「ドラえもん」など
、村田森、青島千穂、T9G(タクジ)&ナカザワショーコの「ドラえもん」を展示。また、国立新美術館にはMr. / ミスター、大谷工作室、TENGAone(テンガワン)、Kasing Lung、タカノ綾、ラピロス六本木にはMADSAKI(マサキ)がそれぞれ手がけた「ドラえもん」が登場する。各アーティストの個性やタッチを反映した、ユニークな「ドラえもん」アートが勢揃いしている。
六本木ヒルズでインタラクティブなインスタレーション
六本木ヒルズでは、インタラクティブなインスタレーションを展開。風に揺れる稲穂にインスピレーションを受けたTANGENTの《INAHO》は、人が近づくと穂が揺れLEDが点灯し、人が離れると光と揺れが消える。過去にミラノ、ニューヨーク、パリなど世界各都市で展示されてきたが、今回日本で初めての一般公開となる。
また、スポーツ観戦の応援などで使用されているスティック型バルーンを用いたデイジーバルーンのインスタレーション《Wave》や、自転車のペダルを漕ぐことで万華鏡のように目の前の風景を変化させていくことのできる、井口雄介が手がけた“鑑賞者参加型”作品《KALEIDOSCAPE》などを楽しめる。