2021年10月31日 10:31
自分がいまどんな流れの中にいるのかを客観的に知ること 無理せず、自分のペースで進んでいく
この感覚は運転しているときにも通じます。法定速度で走る快感、高速道路ではどんどん抜かされますが、我が道を淡々と進んでいる感覚を覚えます。
早いスピードの『怖さ』を避けるためには、それがいちばんなのです。感覚を研ぎ澄まし、自分自身に寄り添いながら進んでいく。
人生の『雨の夜』も、無理せず、自分のペースを守りながら。
※記事中の写真はすべてイメージ
作詞家・吉元由美の連載『ひと・もの・こと』バックナンバー
[文・構成/吉元由美]
吉元由美
作詞家、作家。作詞家生活30年で1000曲の詞を書く。これまでに杏里、田原俊彦、松田聖子、中山美穂、山本達彦、石丸幹二、加山雄三など多くのアーティストの作品を手掛ける。平原綾香の『Jupiter』はミリオンヒットとなる。現在は「魂が喜ぶように生きよう」をテーマに、「吉元由美のLIFE ARTIST ACADEMY」プロジェクトを発信。
⇒ 吉元由美オフィシャルサイト
⇒ 吉元由美Facebookページ
⇒ 単行本「大人の結婚」
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