くらし情報『『砂浜のゴミ』 理論や単なる道徳心ではなく、日頃からの実践的な積み重ねが大切』

2021年11月21日 10:00

『砂浜のゴミ』 理論や単なる道徳心ではなく、日頃からの実践的な積み重ねが大切

目次

・吉元由美の『ひと・もの・こと』
・波打ち際のビニール袋
『砂浜のゴミ』 理論や単なる道徳心ではなく、日頃からの実践的な積み重ねが大切

吉元由美の『ひと・もの・こと』

作詞家でもあり、エッセイストでもある吉元由美さんが、日常に関わる『ひと・もの・こと』を徒然なるままに連載。

たまたま出会った人のちょっとした言動から親友のエピソード、取材などの途中で出会った気になる物から愛用品、そして日常話から気になる時事ニュースなど…さまざまな『ひと・もの・こと』に関するトピックを吉元流でお届けします。


波打ち際のビニール袋

自分の家の庭に、ゴミを捨てるか。家の中のゴミを、そのままにしておくか。ゴミ屋敷という特別な状況は別にして、さて多くの人はどうするでしょうか?

先日、千葉の鴨川に姪の子どもたちを連れて一泊。海の前のホテルだったので、朝、散歩しようと砂浜に降りていくと……引き潮の波打ち際に大きなビニール袋が。

そして砂浜をよく見てみると、さまざまなゴミが散在していました。ホテルのバイキングで使うビニール手袋、山葵、醤油の小さな袋、ペットボトル、プラスチックのカップ、お菓子の袋……拾っていくと、15分もかからないうちにビニール袋はいっぱいになりました。

バイキング用の手袋や山葵、醤油がなぜ砂浜に落ちているか謎です。食べ物を持ち出して、砂浜で食べようとしたのでしょうか。

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