2022年1月24日 11:18
妊娠中の野良犬を保護したら 生まれた子犬の数にびっくり 「よく頑張ったね」
アメリカのカリフォルニア州で、保護犬の一時的な世話を引き受けているライリーさん。
ある日、彼女は友人から「1匹の犬を世話してほしい」と頼まれ、快諾します。
その犬は、メキシコの汚い路上で車の下にいるところを、親切な人に保護された1匹のメスでした。
犬は妊娠していて、すでにお腹はかなり大きく、いつ出産してもおかしくない状態。
リスタと名付けられた犬は、急いでアメリカに住むライリーさんの家に連れて来られます。
ライリーさんに対して、人懐っこいリスタはすぐにしっぽを振ってきました。
それはまるで、「安心して出産できる環境を与えてくれてありがとう」といっているようでした。
小さな体の母犬から生まれた子犬はなんと…!
ライリーさんは、いつ子犬が生まれてもいいように準備をしていましたが、リスタにはなかなか出産の兆候が見られません。
しかし、ついにその瞬間はやってきます。リスタの出産が始まったのです。
リスタを診察した獣医師によると、「おそらく7~9匹の子犬が生まれるだろう」とのこと。
ところが実際には、なんと11匹の子犬が誕生したのです!
喜ばしいことに、リスタも子犬たちも全員が健康でした。