2022年4月25日 10:36
保護犬に一目ぼれした男性 里親申し込みの日にとった行動がステキだった
ペットを家族に迎えたことがある人の中には、初めて出会った瞬間に「この子だ」と決めた人もいるのではないでしょうか。
そんな運命の出会いが、ある男性にも突然訪れました。
絶対にこの犬を連れて帰る!
アメリカのカリフォルニア州にある動物保護施設『パームスプリングス・アニマルシェルター』に、1匹の子犬がやってきました。
名前はエリオット。ウェブメディア『The Dodo』によると、オスのジャーマンシェパードで、野良犬だったそう。
エリオットは人を怖がっていたので、人に慣れさせるために一時的に世話をするフォスターの家で過ごすことになりました。
そのフォスターの人の近所に住んでいる、元歯科医師のブライアン・エバーハートさんは、エリオットに恋してしまったのだとか。
そして後日、エリオットの里親希望者を受け付ける日がやってきます。
アメリカのシェルターは一般的に、申し込みの先着順に審査をして、里親に適していると判断されると動物を引き取ることができるシステムです。
ブライアンさんはすでにエリオットと何度も触れ合っていましたが、特別扱いはされませんでした。
そこで「絶対にこの子を我が家に連れて帰りたい」