くらし情報『【オールドルーキー 第4話感想】涙の引退試合!綾野剛演じる父親役の魅力はここにある』

2022年7月30日 18:54

【オールドルーキー 第4話感想】涙の引退試合!綾野剛演じる父親役の魅力はここにある

目次

・綾野剛だからこそできる父親役の魅力
・娘との冷戦についに終止符
・スポーツ選手のシビアな部分
【オールドルーキー 第4話感想】涙の引退試合!綾野剛演じる父親役の魅力はここにある

ドラマ好きなイラストレーター、ゆう。(@yamapyou)さんによるドラマコラム。

2022年6月スタートのテレビドラマ『オールドルーキー』(TBS系)の見どころや考察を連載していきます。

かつて日本代表として活躍していた主人公がスポーツマネジメントという分野で第二の人生を歩む日曜劇場『オールドルーキー』。

仕事に熱心に取り組む主人公の姿はいつも視聴者に元気を与えてくれる。

しかし『オールドルーキー』第4話は、これまでと少し異なる『味変』の回となった。

主人公・新町(綾野剛)が仕事ではなく、家族と向き合う重要な回である。

綾野剛だからこそできる父親役の魅力

綾野剛が演じる、父親としての新町は、明るく、笑顔で優しい反面、少し臆病なところがあり、強く叱ったり、居心地が悪いと感じたらその場から逃げたりするところがあった。


よく考えると、我々はこれまで数々のドラマや映画で、喧嘩に強く、怖いと感じる役を演じてきた綾野剛を見てきたはずだ。

それなのに『オールドルーキー』の新町が、本気で怒る姿は一ミリも想像できない。

子供や妻に強く当たっている姿なんて考えられない。不思議である。

これが綾野剛が作り上げたキャラクターであり、私たちは先入観さえ消えてしまうマジックにかけられているのか。

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