2022年9月11日 12:16
「もし車に取り残されたら…」 親が伝えた方法に「広まってほしい」「いいアイディア!」
2022年9月5日、静岡県の幼稚園で、3歳の女児が通園バスに5時間取り残された後、熱中症で亡くなる痛ましい事件が発生しました。
この日はバスの運転手が休暇をとっており、70代の園長が代わりに運転。園側が人数確認を怠っていたことが、今回の事件の原因とのことです。
日本は例年、夏になると熱中症で搬送される人が続出するほどの酷暑となり、9月に入っても地域や天候によっては真夏のような気温が続きます。
冷房の効いていない車内に取り残された幼い子供が命を落とす事件は、残念なことに少なくありません。
親が教えた『車内に取り残された時の対処法』
今回の事件は世間に衝撃を与え、幼い子供を育てている人からは「もし、我が子に同じことが起こったら…」と不安に思う声が相次いでいます。
幼稚園に通う娘さんを育てる、こよみ(@koyo_1213)さんも、事件の概要を耳にしてショックを受けた1人。
「子供の命を守るため、親はどうすればいいのか?」と考えた結果、娘さんにクラクションを押す方法を教えることにしたといいます。
クラクションを押せば、車内に人がいることを周囲に伝えることができます。