2023年1月11日 18:30
新年の挨拶に「これは面白い」 メールやSNSではなく、『紙』だからできたこと
日頃お世話になっている人に、新年の挨拶として送る年賀状。
近年は、メールやSNSの普及により、年賀状を送る文化は衰退傾向であるといえます。
翌年以降の年賀状を辞退する旨を伝える『年賀状じまい』をする人が増え、発行枚数自体が減少しているそうです。
デジタルでの挨拶が主流となる中、画面上では成しえない、触りたくなるような年賀状があることをご存じでしょうか。
触れると、色が…!
『触りたくなる年賀状』を制作しているのは、株式会社サンコー。
同社のTwitterアカウント(@sanko_sumida)では、『触りたくなる年賀状』の動画を公開しています。
一見、赤いグラデーションだけが見えますが、手で触れてみると…。
触れた部分の色が変化し、年賀状の中央部分に文字が浮かび上がってきました!
この年賀状は、感温印刷が施されているので、触れることで表面の赤色が薄くなり、隠れていた字が見えるようになったのです。