2023年4月21日 16:00
「帰宅時の注意点は?」「知らない来訪者の対応は?」 防犯のプロ、セコムの回答がタメになる!
侵入を防ぐためには、上記の3つのポイントを意識しましょう。
個人情報の取り扱いに注意してターゲットにされることを防ぐ
次に、もう1つのポイントである、ターゲットにされないために注意することをご紹介します。
※写真はイメージ
個人情報を流出させない
泥棒は情報収集をした上で犯行に及ぶといわれています。そのため、情報を与えないことが重要。
例えば、身内を名乗る相手でも家にある現金の所在や金額を教えないなどです。
また、電話やインターネットのアンケートで個人情報が集められる場合もあります。家族構成や自宅にある現金などの額は安易に答えないようにしましょう。
セコムによると、次のような点にも注意してほしいとのことでした。
『泥棒=空き巣』というイメージが強いのですが、強盗は金品だけでなく命にも危険が及びます。
女性の場合は、性犯罪の被害に遭う可能性もあるので、基本的なことですがぜひ知っていただきたい対策です。
セコムに聞いた自宅で簡単にできる防犯対策をご紹介しました。
補助錠やセキュリティ用品を使って防犯対策を強化するのも大切ですが、基本をおろそかにしては意味がありません。