くらし情報『「なんていい親子」「泣けちゃうじゃないか」 卒園式の途中、母を見つけた息子が…』

2023年5月8日 16:30

「なんていい親子」「泣けちゃうじゃないか」 卒園式の途中、母を見つけた息子が…

「なんていい親子」「泣けちゃうじゃないか」 卒園式の途中、母を見つけた息子が…

子供にいろいろなことを教えるだけではなく、時には子供から教わることもあるのが、子育てのいいところの1つです。

親として教えていたことを、子供がちゃんと理解して、行動に移してくれた時の喜びは、この上ないものでしょう。

羊の目。(hitsujinome)さんが公開した、子育てにまつわる創作漫画が話題になっています。

『卒園式』

ある日、息子の卒園式に出席した、母親。

合唱する我が子の姿を見て、それまでの日々を思い出し、ほろっときてしまったようです。

すると、息子が母親のもとへと駆け寄ってきて…。


「なんていい親子」「泣けちゃうじゃないか」 卒園式の途中、母を見つけた息子が…
「なんていい親子」「泣けちゃうじゃないか」 卒園式の途中、母を見つけた息子が…
「なんていい親子」「泣けちゃうじゃないか」 卒園式の途中、母を見つけた息子が…
「なんていい親子」「泣けちゃうじゃないか」 卒園式の途中、母を見つけた息子が…
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「なんていい親子」「泣けちゃうじゃないか」 卒園式の途中、母を見つけた息子が…
「なんていい親子」「泣けちゃうじゃないか」 卒園式の途中、母を見つけた息子が…

退場する列から1人離れて、母親のもとへと駆け寄った息子は、合唱の出来について尋ねました。

しかし、ほかの子供たちを待たせてはいけないと、母親は息子に対して、列に戻るよう伝えます。

「まだまだ子供なんだから…」と、ひと息ついた母親は、膝の上に置いてあったハンカチに気が付きました。

実は以前、ハンカチを持ち歩くのが好きではなかった息子に、「周りで誰かが泣いていた時に、ハンカチを渡して、寄り添ってあげてほしい」と伝えていたのです。

そのことを思い出しながら、息子が置いていったハンカチで、涙をぬぐう母親なのでした。

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