くらし情報『「重曹=万能」じゃない!? 重曹の得意汚れと苦手汚れに「初めて知りました」』

2023年8月18日 12:14

「重曹=万能」じゃない!? 重曹の得意汚れと苦手汚れに「初めて知りました」

目次

・間違った使い方をしているかも!重曹の意外な弱点と活用法
・重曹の汚れ別の使い方
・重曹水
・重曹ペースト
・重曹の粉
※写真はイメージ

お掃除界の救世主ともいうべき「重曹」。あらゆる汚れを落としてくれる最強アイテムのひとつ、というイメージですよね。

なんとなく、どんな汚れにも使えそうなイメージですが、重曹にも弱点があるのをご存じでしょうか。実は、落ちない汚れやニオイもあるのです。

大手ホームセンターのカインズ公式Twitter「となりのカインズさん」(@cainz_san)が、重曹の得意とする汚れと、苦手な汚れを発信していました。

カインズさんによると、重曹の持つアルカリ性はpH8.2程度と弱く、洗浄力を劇的に向上させるような効果は期待できないのだとか。

もちろん、これは「重曹では汚れが取れない」という意味ではありません。となりのカインズさんいわく、重曹を使うのに適した汚れと、そうでない汚れがあるのだそうです。


間違った使い方をしているかも!重曹の意外な弱点と活用法

同社によると、重曹が得意とするのは「酸性の汚れ」。特に、軽い油汚れや皮脂汚れ、肉や魚、卵など酸性食品が原因の焦げなどが該当します。

また、酸性のニオイにも強く、生ごみや靴の臭いを和らげるのにも一役買います。さらに、研摩で落とせる汚れ、例えば軽い水垢にも威力を発揮するのだそう。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.