大地震や集中豪雨など、災害が発生した際には『情報』が重要。
多くの人々がテレビやラジオ、インターネットなどを通じて、被害状況や役立つ情報を手に入れようとします。
しかし、多くの情報が飛び交う中、真実ではない情報もあることには注意しなければなりません。
災害時のフェイクニュース3人に1人は信じてしまう?
安全靴や作業着などを販売する通販サイト『ミドリ安全.com』が行ったアンケート調査によると、世代によって情報収集の仕方が大きく異なることが分かりました。
『緊急災害発生時に情報を得ているメディア』は、全体としてはテレビが57.5%ともっとも高い結果となりましたが、年代が若くなればなるほどX(旧Twitter)の割合が高くなっています。
特に、いわゆる『Z世代』である18~28歳に関しては、テレビよりもSNSで情報を収集する人が多いようです。
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テレビやラジオと異なり、Xを始めとするSNSは、自分に必要な情報だけを絞り込んで手に入れることができます。
多くの人が当たり前にスマホを持っている今、もっとも早く情報が出回るのはSNSであることは間違いないでしょう。