2023年9月11日 15:02
玉止めしようとしたら「糸が足りない…」 思わぬ対処法に「その手があったか」
そのため、まず初めに針穴の近くで糸を切ります。
通常の玉止めと同様に、針を縫い終わりにピッタリと合わせ、糸を数回巻きつけましょう。
針を押さえている指のほうに巻きつけた糸を寄せていき、まとまった糸を上から押さえます。
次に、最初に切った糸の端を写真のように針穴に戻しましょう。この時、針穴に糸を通すことに集中しすぎて、押さえている指を離さないように注意してください。
針穴に糸を通せたら、そのままゆっくりと針を引っ張り、糸を引き抜きます。
引き抜いた糸を指でつまんでギュッと引っ張ったら完成です。
糸が短くても通常の玉止めと同じ仕上がりになりました!
この方法を使えば、縫い終わりの糸が短くなってしまっても、きれいな玉止めができるのでぜひ試してみてくださいね。
[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
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