2023年10月31日 14:04
ひどい皮膚病に苦しんでいた犬 現在の姿に驚きの声「すごい変化だ」「かわいい!」
犬の病気の1つとして知られる、疥癬(かいせん)は、ヒゼンダニによって引き起こされる皮膚炎です。
疥癬は犬の皮膚に激しいかゆみをもたらし、毛が抜けたり、かさぶたができたりします。
それらの不快感は犬に大きなストレスをもたらすといいます。
ひどい疥癬にかかった犬の表情が…?
アメリカのテキサス州にある動物保護施設『オースティン・アニマルセンター』に、ひどい疥癬を患っている犬が保護されました。
タイニー・テイター・トットくんと名付けられた犬は、全身に疥癬が広がっていたのだそう。
保護された時のタイニー・テイター・トットくんは、病気のつらさに耐えているのが伝わるような表情をしていました。
『オースティン・アニマルセンター』で数週間の治療をした後、タイニー・テイター・トットくんは仮里親の家で引き続き療養することになります。
仮里親になった夫婦はタイニー・テイター・トットくんの疥癬が治るように献身的に世話をするだけでなく、たっぷりの愛情を注いであげました。
すると、ほんの2週間ほどで皮膚の症状がかなりよくなり、同時に表情まで変わったのです。
保護された時と、仮里親の家で過ごした後の写真がこちら。