くらし情報『レトルト食品の温め直し 実は注意が必要? 意外な点に「気を付けます」「そうなのか」』

レトルト食品の温め直し 実は注意が必要? 意外な点に「気を付けます」「そうなのか」

目次

・再加熱できるかどうかはタイプによって異なる
・アルミパウチでも注意が必要なのは…
・レトルトの中身をきれいに出し切る方法
※写真はイメージ

レトルト食品は、手早く食事を済ませたい時に便利です。

湯煎やレンジなどで温めるだけで食べられるので、忙しい時や疲れている時でもササッと食卓に出すことができます。

そんなレトルト食品について気になるのが、「一度温めた食品を、後から再加熱して食べられるのかどうか」という点です。

「温めたけど、時間がなくて開けずじまいになった」

「温めたけど、結局子供が食べなかった」

こういった時、保存しておいてまた温め直せるならうれしいですよね。

実際は、どうすればいいのでしょうか。味や安全性に問題がないのかどうか、レトルト食品メーカーでもある株式会社明治の公式Q&Aから紹介します。

再加熱できるかどうかはタイプによって異なる

レトルト食品を温めつつも、なんらかの事情により食べなかった場合、その後の対応に困る人は多いでしょう。再加熱して問題なく食べられるのであれば、改めて保管しておけばOKです。
一方で、温めることで問題が生じるのであれば、処分する必要があるでしょう。

株式会社明治によると、一度温めたレトルトパウチを未開封のまま放置した場合、再加熱して食べられるかどうかはパウチの種類によって異なるとのこと。

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