2023年12月27日 13:25
「声帯ごと取らなきゃいけないかも」 アイデンティティ田島直弥の報告に「無理しないで」の声
田島さんは、診断時の医師とのやり取りについて、このように説明をしました。
「一部にポリープができてて、とかいうのはよく聞くでしょ」って(医師に)いわれて。
「ああ、なんとなく聞いたことあります。ポリープができてて、手術で取ったとか」。で、「あなたの場合はもう、声帯全部ポリープだから」って。
だから、手術をするってなったら、もう声帯ごと取らなきゃいけないから。そうしたら声出なくなっちゃうから、そんなことはしない。
アイデンティティ田島・見浦ーより引用
前述したように、声を使った仕事を生業としている人たちにとって、声帯ポリープは職業病といえます。
小さいポリープであれば、その部分のみを手術で切除することが可能。しかし、田島さんの場合は声帯全体に広がるほどポリープが大きいため、いままで通りに喋ることができなくなると宣告されたのだとか。
お笑いタレントにとって、声は大切な身体の一部であると同時に、仕事道具。田島さんのように、モノマネを持ちネタとしている人であれば、尚更でしょう。
相方である見浦彰彦さんと、笑いを交えながら現状を明かす田島さんですが、ショックの大きさは容易に想像できます。