2024年1月3日 12:23
まさかそれが使えるとは! 手を濡らさずにお米がとげるアイテムが意外だった
ので、水を捨てる時にお米を流してしまわないように注意しましょう。
お米をとぐ回数は、一般的に3回程度です。水の濁りを見ながら繰り返しましょう。
炊飯ジャーやボウルを使ってお米をとぐと、容器が大きいのでそのぶん水を多く使います。この方法であれば、水の使用が制限される災害時、手をケガしている時、ネイルを傷付けたくない時にも役立つでしょう。
普通のお米と無洗米は何が違うのか
水に濡れないどころか、米とぎの必要すらないのが『無洗米』です。同じお米なのに、なぜ無洗米はそのまま炊くことができるのでしょうか。
米とぎをする普通のお米は、精米によりお米の胚芽とぬかを取り除いています。
しかし、精米だけではぬかが取りきれず肌ぬかが残っているので、炊く前にとぎ洗いをしなくてはなりません。
一方の無洗米は、精米の後に行う無洗米加工により肌ぬかをすべて取り除いているので、とぎ洗いをしなくても炊飯できます。無洗米は普通のお米に比べ品種が少なく、店頭で販売されていないこともありますが、米とぎから解放されたいという人は無洗米を取り入れてみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]
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