「絶対にやらないで！」　国民生活センターが除雪機の使用に注意喚起　「怖すぎる」「気を付ける」

２０２４年１月現在、北海道地方や東北地方、北陸地方では、積雪や凍結により、交通にも影響を与えるほどの被害が報告されています。

近年は除雪機による機械除雪が可能になり、効率よく除雪できるようになった反面、使用上の不注意により、重傷を負ってしまったり、死亡事故が発生したりするケースもあります。

消費者問題や暮らしの問題に取り組む、国民生活センターは、歩行型ロータリ除雪機（以下、除雪機）の事故に関して、注意喚起をX（Twitter）に投稿。

人形を用いて除雪機に足をはさまれる事故の例を再現した動画を公開しました。

【除雪機の事故に注意！】
除雪作業を大幅に軽減してくれる #除雪機。
作業中に除雪機にひかれたり、雪をかく、オーガに巻き込まれたりする重大な事故が発生しています。

▶安全装置が正しく作動しない状態では絶対に使用しない！
▶周囲に人を近づけない！https://t.co/HlZ3u9l6ivpic.twitter.com/Bc5SyeqRtj

— 国民生活センター (@kokusen_ncac) January 12, 2024

除雪機は、雪をかき込むオーガ（らせん状の回転刃）