2024年1月25日 19:22
雪道の運転は怖い… ポイントを解説した『画像4枚』が役に立つ!
その時に急なハンドル操作をしても、効果はありません。逆に、タイヤに摩擦力が戻った際に、思わぬ方向へ車が進み、事故へとつながる可能性があるとか。
急ブレーキも、タイヤがロックされて停止するどころかより滑る原因となるため、しないようにしましょう。
また、スリップのことを考慮し、普段の2倍以上の車間距離を保ち、後続車にも配慮する必要があります。
遠心力でも車が不安定になるため、カーブ前では十分に減速したほうがいいですね。
道路が見えにくい時
運転の際は側溝や縁石、路肩も要注意。
道路が見えにくい時は、境界を示してくれる赤白カラーの矢印やポールが目印になります。
※写真はイメージ
ほかの車や歩行者から見やすいよう、日中でもライトを点灯することも大切。
降雪時はワイパーを動かして、視界を確保するといいでしょう。
運転時に注意すべき場所
トンネルの出入り口や日陰、交差点、橋の上などは、地面が凍った『アイスバーン』になって滑りやすくなっています。
積もった雪で、人も見えにくいので要注意。
ABSの注意点
車には『アンチロック・ブレーキ・システム(ABS)』と呼ばれる、ブレーキの作動をサポートする装置があります。