2024年1月30日 12:07
ニットからジャージまでOK! 服のほつれを簡単に直す裏技
ニットやジャージなどの服を引っ掛けてしまい、ほつれて糸が出てしまうことはありませんか。特に、子供の服では起こりがちなトラブルです。
多くの人はほつれた糸をはさみで切ってしまうかもしれませんが、着続けることを考えると好ましくありません。
暮らしの裏技などをInstagramで発信しているライフハックまも(lifehack.mamo)さんは、ニットやジャージなどがほつれた時の直し方を紹介しています。
ほつれ直しに必要なものはたったの2つ
用意する物は、縫い針と糸の2つだけです。服を裏返す必要はないので、表のまま作業しましょう。
まずは、用意した針に糸を通します。二本どりにし、通した糸の玉結びは不要です。
ほつれた場所の下を通すように、針先ではなく針穴側から刺します。針をすべて通さず、針穴が出た少し先で止めましょう。
次に、針穴に通した糸を輪っかにして、ほつれて飛び出た場所へ掛けるようにします。
かけた糸が外れないように、しっかりと指で押さえましょう。この時に、針に通している糸がねじれても問題ありません。
ほつれにかけた糸を指で押さえながら、針と一緒に糸を針先に向けて抜きましょう。