皮パリパリのサバ、フライパンで作るには? 方法に「グリル使ってた」「素晴らしい」
水気を拭き取り、味付け用の塩を振る
表面に出た水気は臭みのもとです。キッチンペーパーで拭き取りましょう。その後、味付け用の塩(2切れに小さじ約1/2、塩サバは不要)を振れば準備完了です。
下処理を終えたサバをフライパンで焼く時には、コツの1つ「サラダ油を引く」から始めましょう。大さじ1程度のサラダ油を熱した後、皮目を下にしてサバを入れ、中火で4~5分焼きます。
皮に焼き色が付いたら裏返し、フタをして弱火で4~5分蒸し焼きにします。もう1つのコツ、「蒸し焼きにする」ですね。
これで皮パリ、中身はジューシーな焼サバが完成します。
お弁当に入れる時には骨を抜き、ひと口サイズにすると食べやすいです。時間経過によるパサつきを防ぎたければ甘酢あんをかけるなどの工夫がおすすめです。
下処理だけ先にしておきたい時は
人によっては「使いたい時にサッと使えるようにサバの下処理だけしておきたい」と思うかもしれません。そんな時には下処理をして冷凍しておきましょう。
表面に塩を振って10分おき、キッチンペーパーで水気を拭き取る。1切れずつラップに包んで、冷凍用保存袋に入れて冷凍庫へ。冷凍で約1か月保存可能。