2024年2月9日 12:14
しわにならないハンガーの使い方 意外と知らない3選に「見直します」「早速やる」
ニットを掛けるハンガーは、プラスチックや針金などの滑りやすいものは避け、滑り止め加工が施されたものを選びましょう。
ニットは重さに弱いので、繊維が伸びるのを防ぐため、ニットの重さをハンガー全体に分散させましょう。
まずニットを広げ、ハンガーをその上に置きます。次に、ニットの肩より少し手前の両袖部分を折り畳み、ハンガーの上でクロスするように掛けましょう。
ニットがハンガーに『おんぶ』されるような形で固定されるので、重さが分散され、肩や袖の伸びを防ぎます。
ハンガーを持ち上げて、ニットが固定されていることを確認したら、クローゼットに収納しましょう。
ロングワンピースの掛け方
ロングワンピースは、裾の長さがネックです。
はじめにハンガーを2本用意し、1本にロングワンピースの肩部分をかけて固定します。
次に、もう1本のハンガーを1本目のハンガーの下部分に引っ掛けて、ハンガーを2段にしましょう。
ワンピースの裾の部分を2つ目のハンガーに掛けて、しわを伸ばしたら完成です。裾が床に付かないのでしわになりにくく、形崩れの心配もありません。
ハンガーの上手な使い方を知っていると、お気に入りの服を大切に保管できます。