2024年3月2日 16:06
駅員からの『卒業証書』に涙 その内容に「涙が止まらない」「めっちゃ素敵」
3月は卒業シーズン。多くの人が、苦楽をともにした学友と別れ、新たな道を歩み出します。
人生において大きな分岐点を前に、未来への希望を感じることもあれば、新しい環境への不安を覚えることもあるでしょう。
春が来るたび、そんな卒業生たちの背中を押してくれる、心優しい人たちを知っていますか。
駅に置かれた『卒業証書』に称賛の声
X(Twitter)に1枚の写真を投稿したのは、鹿児島県に住むKamoKamo(@sakusaku_kamoik)さん。
2024年3月1日、同県の鹿児島市にある、鹿児島中央駅に立ち寄ったところ、卒業証書が置かれていることに気付きました。
その卒業証書は、誰かが忘れていったものではありません。同駅の駅員が、多くの卒業生に向けて用意したものだったのです。
今日まで列車を利用してくれて、ありがとう!
決して使い勝手のいい駅ではなかったかもしれないけど、元気に通学するみなさんを見て、私たちも元気をもらっていました。
これからの人生は列車と同じで、曲がったり下ったり上がったりでも、最後には目的地につながっています。
明るい未来に向かって、歩みを進めてください。