2024年3月8日 18:22
小2男子が送った『メール』に号泣 「もしかしたら届くかなと思って」
遠くに住んでいる人にも、想いを届けられるメール。
直接会えなくても、リアルタイムで言葉を送ったり、受け取ったりすることができるため、多くの人が活用しているでしょう。
小2男子が送ったメールに涙
知育玩具を販売する株式会社キットウェルの広報であり、シングルマザーの田中(@kitwell_tanaca)さん。
小学2年生になる息子さんが、ある人物にメールを送っている姿を見たそうです。
息子さんのメッセージ画面には「送信できませんでした」の文字が表示されていたとか。なんらかの理由で、相手のスマホにメールを送ることができなかったようです。
しかし息子さんは、そのことを分かったうえで、あえて2回にわたってメッセージを送信したといいます。
「もしかしたら届くかなと思って」
こんな言葉をいいながら、息子さんが田中さんに見せた、メール画面がこちら。
おじいちゃん、今までありがとう。
おじいちゃん大好き。
息子さんがメールを送った相手は、亡くなった祖父。
ふとした瞬間に祖父を思い出し、送信できないとは分かっていても、想いを伝えたくてメールを送ったのかもしれません。
「ありがとう」